スクールダイアリー

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12月19日(木)クリスマスお喜びの会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校行事でクリスマスをお祝いすることは、公立にはない私立学校ならではのものだと思います。クリスマスお喜びの会は本校の宗教行事で最も盛大に毎年行われています。お喜びの会と呼ぶネーミング自体がちょっと独特だと思いますが、クリスマスは紛れもなく皆が共に喜ぶものというポリシーが創立からあったためだと思います。全国のカトリック学校では、その考えにちなんで、貧しい方々への募金なども呼びかけて福祉に寄付している学校もあります。また、クリスマス行事にイエスの誕生物語を再現する劇を上演する学校もあり、地域に向けて公演しているところもあります。
さて、ダイアリーの12月で紹介した待降節(アドヴェント)を「信仰」・「希望」・「愛」をテーマに3回に分けて話ましたが、本校ではクリスマスを喜び祝うために、「信仰」・「希望」・「愛」の各テーマで、高校3年間で三つのバージョンで祝います。2019年度は「愛」をテーマに生徒有志の協賛で、バレエくるみ割り人形を上演しました。上演の物語にしても、生徒が持ち前の技術で皆に奉仕する姿にしても、「愛の贈りもの」を感じます。上演の最期は、キャンドルサービスを行い、皆で一年の終わりを感謝しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月17日(火)全校朝礼 待降節に寄せて③

最後に「愛」について話します。最近映画となったボヘミアンラプソディで再注目を浴びた伝説のロックバンドQUEENですが、1985年に出された「Born to love you」という曲があります。出だしから「I was born to love you!」とはじまります。訳は「俺はお前を愛するために生まれた!」という言葉が歌い出されます。今は亡き、ボーカルのフレディ・マーキュリーの声も力があります。私にとって、「愛するために生まれた・・・」という言葉自体がとてもインパクトで、若い頃はドキドキする歌詞でした。
結婚して、子育てや仕事に邁進して、多くの方々との関りを大事にして生きていく中で、得たもの失ったものも体験して、今は曲が別の意味に聞こえてきます。確かに曲の中で、「お前を幸せにするために生まれた」とか、「俺はお前のものだ」とか、「俺はお前のエクスタシーだ」とか、歌は口説き文句にしか聞こえません。しかし、ある夜に久しぶりに、CDをかけて一人で聞いたとき、「born to love」、「愛するために生まれた」という言葉が妙に響きました。そして、「愛するために生まれたと言えるなんてすごいな・・・」と思った瞬間、「あ、イエスも同じだ! あ、クリスマスだ!!」ととっさにひらめきました。私は悟ったような思いにひたり、しばらく歌を聞きながら涙が出てきて仕方がありませんでした。
フレディが、「クリスマスは愛が生まれた日」だということを気づかせてくれたのです。信仰、希望、愛と、頭では知っていたのですが、フレディの歌声を聴いてはじめて、知識を超えて深く知る体験をしたと思いました。知り得たことが感動的で何とも熱く心に響きます。このような受け止めをPASSION(熱情)というのでしょうか。日本人的に言うと、神仏へのかたじけなさかというのか、慈しみや思いやりや優しさを得たという表現なのかもしれません。とにかく心が温まる神からのメッセージです。
一体、「愛」とは何でしょうか?皆さん、この機会にお互いに考えてみるのもいいかもしれません。何でも願いを聞いてくれることが愛なのでしょうか。好きな人に愛を示すことは簡単でしょうが、嫌いな人間を愛することは簡単ではありません。それは無理に限りなく近く、とても勇気が要ります。でも、イエスは、「敵を愛せよ」と教えています。この「愛せよ」とは、好きになれという意味なのでしょうか。
新約聖書の中で、聖パウロが愛について次のように語っています。「愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。礼を失わず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。不義を喜ばず、真実を喜ぶ。すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。愛は決して滅びない。・・・」(コリントⅠ13;4-8)。このように愛は人徳の高さとして示されています。聖パウロが言うように、愛は人間の魂を成長させるエネルギーであり、目標なのもしれません。
かつてノーベル平和賞を受賞したコルカタの聖テレサ、通称マザー・テレサは、「愛の反対は憎しみでなく無関心である」と言っています。また、テレサは「愛は、痛みがともなうもの」とも言っています。人間の関りがある以上、当然、互いが傷つくことはあります。生前マザーは、奉仕活動をしていくなかで、自分たちは与えていない、むしろ貧しい人から与えられていると言っていました。関りにより、自らの成長の糧を得ているのかもしれません。その関りの原動力も、やはり愛なのです。
最後に、マザー・テレサはこう言っています。「神は、私たちに成功なんて望んでいません。ただあなたが挑戦することを望んでいるだけです。」と。人間は神に愛されている。キリスト教の根本の教えであり、旭川藤星高校の建学の精神です。どうぞ他者に対しても自らの目標に対しても数々の場面で努力が求められますが、勇気をふるいたたせて頑張ってほしいと願っています。皆さん一人ひとりに期待しつつ、祈りつつ、待降節(アドヴェント)の話を終わります。

 

 

 

12月14日(土)英語劇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ULコース2年生による英語劇が本校の講堂で上演されました。ULプログラムのひとつとして5期生から劇を初めて15年目となります。1年次のニュージーランドでの留学で得た語学力や表現力を高めることはもちろんですが、クラスが一つになってオリジナルの劇を作り上げていくプロセスもあり、企画力やチームワーク、互いへの配慮、思いやりも自ずと養われているのではないでしょうか。実行委員が中心となって準備し、この日無事に上演が終わりました。ご苦労様でした!
今年度のUL19期生生徒による英語劇は、「HOLY NIGHT ―The Santa Test―」という題名で、三人のジュニアサンタクロースが、一人前になっていくお話です。会場には、ULコース生徒はもちろんのこと、保護者や中学生の姿もありました。寒い雪の中ご来場ありがとうございました。

 

12月10日(火)全校朝礼 待降節に寄せて②

今回は「希望」です。

希望というと、私はいつもパンドラの箱の話を思い出します。ギリシャ神話に出てくるこの話は、開けてはいけない箱をパンドラという女性が開けたところ、全ての悪や呪いや災いが人間界に放たれ、今ある人々の苦しみとなってしまいます。パンドラが慌てて箱を閉めると、中から「私も出してくれ~」って声がするのです。好奇心が強いパンドラはまたもや箱を開けてしまいます。残っていた最後のものが飛び出しますが、それが「希望」だったということです。人間は数多くの悪や裏切り、災難に見舞われますが、希望を抱くという人間の心根をうたった話です。ヘシオドスの『仕事と日』という書物にある話で、2700年ほど昔に書かれたものですが、現代人にも伝わるメッセージがあると思います。

人は生きて労苦を背負う宿命にありながら、喜び報われる希望があることを教えているのでしょう。

クリスマスは、メシア(救い主)の到来(誕生)を祝っていますが、ここにある救いとは、労働の苦しみが報われるというなぐさめ的なものではなく、人間が根本的に罪から救われるという別の次元での希望を受け止めてほしいと思います。つまり、先ほどのパンドラの箱から放出されたような、全ての悪や呪いや災いそのものから人間が救われるということです。言い換えると、宿命と思っているものから人は逃れることが出来る希望を得たということです。

人間の根本にある逃れられない罪(原罪)から解放されることを、キリスト教では「救い」と呼んでいます。待降節(アドヴェント)には、その救いを待ち望む「希望」があるのです。神学的な話となりましたが、罪を犯した人間のために、救い主(メシア)が共にいることになった瞬間がクリスマスなのです。

人間は、誰もが完ぺきではありません。誰もが大なり小なり罪を背負って生きています。自分のいたらなさに落ち込み、自暴自棄になることは誰だってあるでしょう。しかし、いつも苦しいままでいることはないという希望をもって卑屈にならずに生きましょう。そうすれば、明るい未来が待っています。そのような意味でクリスマスは、「希望」を伝えていると思います。前向きに元気を出してお互いに笑顔で頑張っていきましょう!

 

☆写真は、5年前のクリスマス行事のものです。キャンドルを持った光の精の役が、何か希望をイメージしている感じがしたので掲載しました。

 

 

12月3日(火)全校朝礼 待降節に寄せて①

全校朝礼はいつもは月2回程度ですが、この12月は毎週あります。先週に生徒会の皆さんが、体育館にもクリスマスツリーと馬小屋を飾ってくれたので、その傍らで校長挨拶をしました。せっかくなので19日の全校クリスマス行事に向けて話をすることにしました。

公民科の倫理にも登場するアウグスティヌスのキリスト教の三元徳である「信仰」「希望」「愛」のそれぞれをテーマに話しました。一部を紹介します。

「…『信仰』という単語は、宗教と切っても切り離せません。あらゆる宗教も信心業も、信仰なしにはあり得ないと思います。自分にとって人生のすべてをかける価値のあるものに出会ったときに、人は心底それに生きようとしていきます。この姿を信仰に生きるというのでしょう。それは、あくまでも人から命令されたものではなく、自らの自由意志によって選んだものになります。

先日、ローマ教皇フランシスコが来日しましたが、長崎訪問でキリシタンの殉教の地も訪れました。今から400年ほど前に信仰を守るために命を落とした26聖人殉教者の地です。皆さんもご存知のように、日本では、江戸時代にキリスト教は禁止されていました。踏絵は有名ですね。でも、キリスト教は途絶えることなく、250年に及び、信仰が守り抜かれていきました。昨年世界遺産となった長崎・島原・天草の教会群は、まさに信仰を守り抜いたキリシタンの地として世界的に評価を受けました。

救い主イエスの誕生の話もまた、信仰の物語と言えるでしょう。イエスの誕生は新約聖書のマタイとルカにだけ書かれています。登場人物のマリアの信仰、養父となるヨセフの信仰、羊飼いたちや三博士など、それぞれの信仰の姿があり、救い主の誕生は人々の信仰の証しとして表現されていると思います。

ホームルームに向けて、待降節の読み物もプリントで配布されますので、この機会にクリスマスについてどうぞ心を寄せてみてください!一人ひとりが、クリスマスの聖なる一時を迎えることができることを願いつつ、挨拶を終わります!…」

手前味噌な話でございますが、次回の話も心待ちにしていただけたらと思っております。待降節ですので…。

 

12月2日(月)アドヴェント(待降節)のはじまり

12月に入りました。カトリック学校では毎年この時期にクリスマスを迎える飾りつけをします。ヨーロッパのキリスト教世界の伝統からくるこの習わしは、アドヴェントといいます。カトリックの暦では、アドヴェント(待降節)から新年となります。

12月25日のクリスマスの祝い前の約4週間前の日曜日、つまり、一昨日の12月1日から新しい年を迎える準備に入りました。日本でいうとお正月前の大晦日のようなものかもしれません。長い大晦日のようですが、救い主が天から降りて生まれくることを待ち望む期間が待降節なのです。

本校でも、来客者から目につく職員玄関から入った正面にクリスマスの馬小屋を、例年通り生徒会の生徒たちによって設置していただきました。

また、体育館ステージにも大きなツリーと馬小屋を設置しました。

 

 

 

11月22日(金)ふれあい保育体験

 

 

 

 

 

 

将来保育士を目指す生徒を対象に、市内のエール保育園の協力を得て体験会が行われました。本校1,2年生から3名が参加しました。この体験会は今年度数回行われる予定です。

 

11月21日(木)夢を拓く茶話会

 

国際ソロプチミスト旭川若葉主催の「夢を拓く茶話会」が、本校のクサヴェラ会館で開催されました。生徒を代表して生徒会とフィリッピンスマイルプロジェクトのメンバーが参加しました。

 

11月19日(火)1年生進路相談会

大学などの先生方や広報担当の方々が多数来校し、本校の1年生を対象に説明会を行いました。生徒は、時間の限り自分が興味・関心があるブースに入って、先生方の話に聞き入りました。進路がまだ決まらない生徒、進路は決まってより深く知りたい生徒など様々ですが、生徒たちの今後にプラスとなった時間だったと思います。

 

 

11月16日(土)~17日(水)ほんものビレッジ参加

市内で毎年この季節に行われているイベントです。この数年、毎年本校の生徒が発表を行っています。今年は、カレント・イベンツという授業で扱った「子どもの貧困」についての発表や、フィリッピンへのスマイルプロジェクトの発表と販売も行いました。イベントには老若男女問わず多数の方々が来場されましたが、本校のブースにも多数の方々がいらっしゃいました。

 

 

11月10日(日)~ 15日(金)修学旅行・研修旅行

修学旅行が10日の日曜日からはじまりました。行き先はコースごとに分かれています。特進コースは5泊6日で沖縄・京都・東京、進学コースは4泊5日で関西・東京、ULコースは2泊3日で東京研修旅行です。

ULコースは、ニュージーランド留学があったので、大学や企業の訪問などを中心に研修旅行を毎年行っています。実地体験のひとつとして、平和学習を行っていますが、特進は沖縄でひめゆりの塔などを見学しました。進学コースは東京で東京大空襲などを体験談を聞くなど学習しました。ULコースはユニセフを訪問して、戦争や貧困などによる世界の子どもたちの実情を学習しました。

 

 

11月1日(金)追悼ミサ

 

 

 

 

 

 

 

10月の最終日に各地でハロウィーンの盛り上がりを見せていたことは、テレビやネットで知るところだと思います。そのハロウィーンは、11月1日の諸聖人の祝日の前夜祭として始まったと言われています。

カトリックでは11月を死者の月として大切にしています。諸聖人の祝日の翌日は、死者の日の祝日です。日本でいうお盆のような日になります。

本校では、毎年11月の初めに追悼式を行っています。目的は、死者への弔いと、命を考え互いに大切に生きていくために行っています。昨年からカトリックの宗教儀式であるミサが復活して、今年も本校のチャプレンである神父様がミサの司式を執り行いました。

ミサは世界中の教会で捧げられます。国際化が進む中で、学校でミサを体験するということ自体も道北地域では本校でしかできないことなのかもしれません。

生徒の中には、普段仏教のお葬式しか見たことがなかったので、とても新鮮だったという感想もありました。儀式そのものに相応しい心構えをもって参加することも社会性を培う上では必要な事だと考えます。それぞれの生徒の心の中で上手く消化してくれることを願うばかりです。

 

10月30日(水)進学コーススピーチ

 

 

 

 

 

 

 

進学コースには、表現力を高めるプログラムがあります。そのひとつとして、国語表現の授業でのスピーチがあります。特徴は、個々に練習するのでなく、共に高め合うところあると思います。この日は、1年生のスピーチ学習として、2年生が1年生の前に出てスピーチを披露するというものでした。1年生にとっては良い刺激になったと思います。先輩から後輩へ、学びの伝授が成される藤星習慣のひとつといえるでしょう。

 

10月25日(金)ULカンファレンス

 

 

 

 

 

道内の留学生とULコース3年生が会議をするULカンファレンスが行われました。ULコースは、生きる力のひとつとして、日本人が英語を使って話し合えることを高校時代のうちに実現できるようにするために、2000年から始まりました。ULカンファレンスは、コース3年間のプログラムの最期になります。今年は、「Child Poverty」、「子どもの貧困」について話し合いが行われました。

10月19日(土)授業体験会

100人以上の参加があり、半数以上が今までのイベントに参加していました。今までのオープンスクールと違って、授業体験会は、藤星高校の日常を体験する企画で、実際に授業を体験するものでした。教員の後で、本校の生徒が先生となって学習をすすめる他、本校のコースの説明会もありました。体験会は全体会場がテーブルごとにグループに分かれていて、本校生徒がテーブルごとについて、中学生する授業やコースをアドバイスしていました。

 

 

10月17日(木)PTA講演会

全校生徒を前にして今年は「動物を護る心は社会を愛する心」という演題で、NPO法人手と手の森、理事の本田リエさんを講師としてお招きし、お話ししていただきました。旭川市内で動物病院を営む傍ら、殺処分予定の犬や猫を引き取り、飼い主となってくれる里親への仲介などをしています。活動のきっかけは、獣医である旦那様が、子どもたちの呼びかけに応えて野鳥を保護したことや、お年寄りの野良猫のワクチン接種の依頼に応えるなどの行動を知ったことが原点だということでした。人間の都合で捨てられる動物たちのことや、動物がもつセラピーの役割などをお話しいただきました。動物介在教育の紹介もありました。身近な動物たちの大切さを気づかせる講演でした。

 

 

 

10月10日(木)-11日(金)カトリック全道大会

 

 

 

 

 

北海道には、8つのカトリックの高校があります。函館ラ・サール、函館白百合、室蘭海星、札幌聖心、藤女子、札幌光星、北見藤、そして旭川藤星です。年に一度、各校の代表が集います。交流はもちろんのこと、社会的なものや宗教的なテーマで議論をしたり、様々な企画をもってお互いがゲームをしたりして学びます。いつもは、地理的に集まりやすい札幌周辺で実施しますが、今回は本校が当番校であり、北海道カトリック学園となった藤星高校を他校生徒にも見てもらいたい思いもあり、旭川を会場にしました。

 1泊2日の日程で、お互いの学校のことや、ボランティア活動について情報共有したりしました。今年は「いのち」をテーマに各班で話し合い、発表しました。共に心を鎮めて祈る時間もありました。最後は、大会の定番ともいえるミサでカトリックの学校生徒全道大会を締めくくりました。参加生徒全員が役割を持つ皆で作るミサとなりましたが、カトリック学校ならではの体験だと思います。

 

10月2日(水)生徒会選挙

9月の体育祭をもって3年生の生徒会役員は引退となります。ご苦労様でした。

新たに1,2年生から新生徒会役員の立候補者が名乗りを上げ、立会演説会が行われました。男子2名が立候補しました。生徒会長候補者をはじめ、皆なんとも頼もしい挨拶をしてくれました。

全員信任され、新生徒会が始動します!!

 

10月1日(火)後期はじまります!

 

朝7時です。

まだ生徒の姿は見られませんが、園庭作業の職員が掃除をしています。お疲れさまです。

さて、今日から後期が始まります。紅葉が彩りはじめたので写真を一枚撮りました。

マリア様が四季の移り変わりを眺めているように見えます。

9月24日(火)総合学習ボランティア、幼稚園訪問

毎年、1年生のボランティア体験で、グループホームや幼稚園をクラス毎に訪問しています。

この日は、2組が校地内の旭川藤幼稚園を訪問しました。

高校生のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちの訪問に園児たちもテンションが上がっている様子です。

帰りの会で、園児たちは帰りのバスを待つ間に、手遊びをしたり、ゲームをしたりして過ごしました。

幼児たちやお年寄りの方々との世代を超えた交流を通して、生徒たちの心に大切なものが伝われば

いいのではないかと思います。