スクールダイアリー

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5月28日(木)分散登校ウィーク

6月の学校再開に向けた今週の一週間は、分散登校となります。市内の高校は既にはじまっていましたが、本校はその間オンライン授業で対応していました。分散登校となるため、一クラス20人ほどの教室数に制限して、午前と午後に分けました。基本的に一クラスの人数を二つ分けているので、授業も2回行うことになります。オンライン授業と分散登校の併用はしません。オンライン授業のスタイルもかなり定着しましたが、充実を目指しながら今後も起こりうる非常事態に備えていきたいと考えています。

衣替えの時期でもあり、夏制服着用での登校姿も見られました。園庭の緑も色濃く変化しています。

 

 

 

 

5月 11日(月)~ 全授業オンライン開始

 

 

 

 

国の緊急事態宣言が5月末まで延長となったため、全授業をオンライン実施することにしました。写真のプリントは、その時間割表です。ちょっとヨレヨレですが、折りたたんでポケットに入れて校内の授業の様子を見回っていたためです。

普段は生徒でいっぱいの各教室に生徒はいませんが、先生方がネットの先につながっている生徒たちとやり取りをしながら授業をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

5月 8日(金) 校地の桜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新型コロナによる国の緊急事態宣言延長を受けて、ゴールデンウィーク後も休校が続いています。しかし、それに影響を受けることなく校内の桜は、今年も咲きました。自然の営みは素晴らしいものです!生徒の皆さんは自宅待機のため、桜は見られませんので桜の便りを伝えます。

4月23日(木)グループホームへ手作り布マスク贈呈

 

昨日のことになりますが、毎年ボランティアの授業でお世話になっているグループホーム花に手作り布マスクをプレゼントしました。高齢者施設でもマスク不足は深刻であることから、前回のこども用布マスクプレゼントに続く第2弾となりました。学校が臨時休業中なので、担当教員が訪問してグループホームの施設長さんに、消毒され包装された30枚ほどの布マスクを手渡しました。

 

4月22日(水)再び臨時休業となり

 

 

 

 

 

 

全国的な新型コロナウィルスの感染拡大は留まることがありません。国の要請もあり、本校では4月18日(土)から5月6日(水)まで臨時休校をとるため、生徒は自宅学習となり、先生方も大半を自宅で勤務する体制となりました。本校では生徒全員にクロムブックを配布しているので、休業前に生徒全員のネットへの接続や必要なアプリのインストールなどを確認しました。

この日は、体育の授業を全校生徒330人ほどとネットで繋げて行いました。体育科の先生はじめ諸先生方が集合しました。連絡用のノートパソコンを3台、3学年に分けて放送しました。始まる前に、それぞれ学年担当の先生方が、繋がり状況を一人ひとり確認しました。画面の向こうに見える生徒の顔は皆元気そうでした。2時間目の時間帯、ラジオ体操からはじまり、ストレッチへとエクササイズの全校一体の特別な時間となりました。

 

4月14日(火)祈りの集い

 

祈りの集いは、カトリックミッションスクールである本校独特のものです。1年生の3日間のオリエンテーションの締めくくりとして学年全員で参加しました。新型コロナ拡大防止のために聖歌は歌いませんでしたが、これからの高校生活が充実したものとなり、それぞれが成長していくように、共に祈る時間を過ごしました。

 

 

 

4月13日(月)オリエンテーション・初授業

 

 

 

 

 

先週の入学式の翌日から、1年生は3日間のオリエンテーションに入りました。2年生は年度初めの学力テストなどを行っています。3年生は授業に入りました。コロナ感染拡大防止を心掛けて学校活動に取り組んでいますが、学校で配布したキットなどで自作のマスクを着けている生徒や、使い捨てのマスクを着けている生徒など全員が着用しています。定期的な換気や昼食時も互いに気を付けている様子です。

そのような中でも、新しく迎えた1年生のために、各コースが学年を超えた交流の企画を行うなど、充実した様子が見られました。

4月9日(木)第68回入学式

 

 

 

 

 

小雪がちらつく中、新入生122名が登校して入学式が挙行されました。新型コロナウィルス感染拡大防止のために、新入生、保護者、教職員に参加を限定した短時間の入学式でした。

代表者による新入生誓いの言葉の中で「この混乱した状況の中で、『いつもと同じ明日が来るのは当たり前のことではないんだ』と感じ、まだまだ未熟で物足りない自分の力を精一杯磨いていきたいと思いました」という言葉が述べられました。その言葉に私は、現状にひるむことなく立ち向かおうとする闘志を感じました。

皆さんは、今日から旭川藤星高等学校の生徒です。一緒に頑張っていきましょう!

そして、楽しく有意義な学校生活を共に過ごしていきましょう!!

4月8日(水)2020年度 藤星2年目始まる!

 

新型コロナウィルス感染拡大防止のため、各教室で放送を聴きながらの始業式となりました。大都市を中心に緊急事態宣言が発令されましたが、旭川においては何とか学校を再開することができました。クラスメイトとの久しぶりの再会に喜ぶ声が響くなど賑やかな学校の姿が帰ってきました。

2月28日から休業し全生徒の自宅学習が昨日まで続きました。ULコース35名の生徒たちも途中で帰国せざるをえなくなるなど、新型コロナの影響を大きく受けました。様々な気持ちを抱えた始業の日だったと思います。

しかし、今、世界はパンデミックとなり、このわずか3カ月あまりで7万人にせまる命が失われたという現実があり、今もなお感染の恐怖にさらされ続けている現実も受け止めなければならないと思います。

放送では、新型コロナウィルスの恐怖の中で、私たちは冷静になって考え行動することや、新型コロナウィルスで亡くなられた方々への追悼について話しました。

藤星2年目が始まりました。このような事態のなかでの幕開けとなりましたが、安全を第一にお互いが配慮し合いながら学校生活を過ごし、学びの工夫が得られることを願います。