スクールダイアリー

2019年9月の記事一覧

9月24日(火)総合学習ボランティア、幼稚園訪問

毎年、1年生のボランティア体験で、グループホームや幼稚園をクラス毎に訪問しています。

この日は、2組が校地内の旭川藤幼稚園を訪問しました。

高校生のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちの訪問に園児たちもテンションが上がっている様子です。

帰りの会で、園児たちは帰りのバスを待つ間に、手遊びをしたり、ゲームをしたりして過ごしました。

幼児たちやお年寄りの方々との世代を超えた交流を通して、生徒たちの心に大切なものが伝われば

いいのではないかと思います。

 

9月21日(土)ULオープンスクール

この日は、コース独自のオープンスクールが開催されました。ユニバーサル・ラーニング・コースが正式名称で、

略してULコースと呼んでいます。

開設してもう20年になりますが、このコースの大きな特徴は、クラスの全員が3カ月の留学をするところにあります。

留学後は、英語キャンプや英語劇、英語国際会議をなどの企画・制作・実施するなど、企画力や実行力を磨いていきます。

ほとんどが大学進学を目指しますが、将来は、英語コミュニケーション能力を武器にして、世界を舞台に働く国際人を

目指していきます。

既に多くの卒業生が、世界各地で働いていることもあり、当日は会場とシンガポールをスカイプでつなぐ企画も披露され

ました。

9月18日(水)マイナビフェスタ参加

前期期末試験も終わった翌週の水曜日に、マイナビフェスタと呼ばれるイベントが開催され、1年生全員が参加しました。

職業・学問の分野について理解を深め、進路を考える機会として招待されました。

当日は、大雪アリーナで大学、企業、自治体の各ブースで話を聞いたり、様々な体験をしました。

 

 

 

 

 

9月6日(金)体育祭

旭川藤星高校としての最初の体育祭です。

運営し仕方や競技種目などは、旭川藤女子時代から引き継いできた形のままで実施されました。

開会式から閉会式までの流れは以下のとおりです。

①3年生集団演技 、②借り人・借り物競争 、③パン食い競争 、④台風の目 、⑤40人リレー 、

⑥5色綱引き 、⑦風神雷神 、⑧長縄跳び 、⑨玉入れ 、⑩先生+団長・副団長競技 、

 昼食 、

⑪各軍団応援合戦 、⑫綱引き 、⑬軍団対抗リレー 

 

当日は雨も心配されましたが、無事に体育祭を終えることができました。

男子学生たちも自分たちの力を発揮しつつ、場を盛り上げるなどもあり、大いに頑張っていました。

 

 

 

9月1日(日)カトリック大会会場校

私立学校は、民間が設立し運営する学校です。個人が資本を投じて作った学校もあれば、宗教団体が設立した学校もあります。旭川にも仏教の宗教団体が母体となって設立された高校や幼稚園があります。
旭川藤星高等学校は、キリスト教の精神を教育理念にした私立学校です。キリスト教でもカトリックという宗派になります。カトリックは、世界に約12億8500万人の信徒数がいると統計にあります。5.5人に一人の割合になりますが、日本では0.345%と少数です。ですが、旭川ではカトリック幼稚園という名称はおなじみなのかもしれません。
前置きが長くなりましたが、本校の経営母体である北海道カトリック学園を知るうえで、カトリックについて説明する必要がありました。本校において、カトリック大会は22年ぶりの実施となります。道北地区の14教会が集い、午前中に交流会を行い、昼食をはさみ、午後にミサがありました。本学園理事長の勝谷司教をはじめ数名の司祭によるミサが盛大に執り行われました。今回は聖歌隊に本校の合唱部も参加しました。新しくなった藤星高等学校を地域のカトリックの方々が知る良い機会となったと思います。