スクールダイアリー

2020年2月の記事一覧

2月21日(金)ある雪の日

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は雪が少ないといわれていますが、ここに来て連日まとまった降雪がみられました。早朝の気温がマイナス20℃を下回る日も時々ありましたが、生徒たちは元気に登校しています。

 

2月18日(火)2020年度一般入学試験

 

 

 

 

 

 

 

 

本日は、中学生286名が来校して入学試験を行いました。午前中は、国語、数学、英語の3科目の試験を行い、午後は個人面接でした。廊下の窓から各試験会場を眺めましたが、皆さん真剣な表情で試験に挑んでいました。

 

2月10日(月)雛飾り

本校では、例年この時期になると雛段を組み立てて飾ります。藤女子からの伝統もあるともいますが、上巳(じょうし)の節句という日本の伝統を意識する教育的な目的もあると思います。健康と厄除けを願うという意味で、体調管理が肝要なこの時期にいいのかもしれません。

 マリア様とお雛様のコラボです!

 

2月4日(火)大雪で在りつつも立春と成り

 

《全校集会にて校長挨拶より一部》
本日は、二十四節気の一つ「立春」です。暦の上では春の始まりですが、真冬のイベント旭川冬まつりもこれからなので、実感は難しいでしょう。
昨日は、節分でしたが、学校でも日本の伝統行事を学ぶということで、豆まきを行いましたね。節分も立春と同じく季節の区切りを意味しています。まだまだ寒い日が続きますが、今日から春が始まるということです。
ところで、皆さんは、白樺の樹液を飲んだことがありますか?少し白く、ほんのり甘みがあります。道の駅などに売っていますが、私は近くの農家の人が採取したものをいただいて飲んだことがあります。樹液は、冬から春にかけて、白樺の樹が水をたくさん吸い上げていく頃に採るそうです。立春の頃はまさに、樹木が勢いづき、大地の水分を、どくどくと、吸いあげているということです。それを思うと、白樺の樹は次の準備をして成長を始めています。白樺の元気を少しいただきました。
さて、昔の人々が定めた二十四節気という暦は、自然と共に生きて身に付けた暮らしの変化を示しています。自然の流れに従った人々の暮らしや文化もそこから生まれて今にあります。お汁粉に入っている小豆は、豆の一種ですが、デトックス効果があるそうです。冬の間の溜まった体の毒を出す働きがあるそうです。伝統的な食べ物などは自然の理にかなったものが多いようです。旬を見定めて、自然の力を、体に取り込んで、力を得る。暦と自然の流れと食べ物をつなぎ合わせて話してみました。
自然の理にかなって動いていくことが、体的には心地よいのかもしれません。規則正しい生活を送ることも一つあげられることでしょう。皆さんのこれからの行動にプラスになれば幸いです。「立春」と成りました。参考にしてみてください。

この季節、体の抵抗力・治癒力を高める生活を心がけてほしいと願った朝礼の言葉でした!

 

 

2月3日(月)鬼となり福を呼ぶ!?(「藤星高校式豆まき」について)

 

 

 

 

 

節分の時期になると、いつもどこかの学年が豆まきをします。日本伝統文化の授業もあるのか、豆をまき活動が体育館や講堂などで見られます。今年は、1年生が音頭を取って行っていました。皆が鬼にピーナッツを投げるのですが、鬼は外には逃げたのでしょうか?鬼に扮した男子学生たちにも福が来るようにと、皆がハッピーに成れるような豆まきのようでした。