スクールダイアリー

2020年4月の記事一覧

4月23日(木)グループホームへ手作り布マスク贈呈

 

昨日のことになりますが、毎年ボランティアの授業でお世話になっているグループホーム花に手作り布マスクをプレゼントしました。高齢者施設でもマスク不足は深刻であることから、前回のこども用布マスクプレゼントに続く第2弾となりました。学校が臨時休業中なので、担当教員が訪問してグループホームの施設長さんに、消毒され包装された30枚ほどの布マスクを手渡しました。

 

4月22日(水)再び臨時休業となり

 

 

 

 

 

 

全国的な新型コロナウィルスの感染拡大は留まることがありません。国の要請もあり、本校では4月18日(土)から5月6日(水)まで臨時休校をとるため、生徒は自宅学習となり、先生方も大半を自宅で勤務する体制となりました。本校では生徒全員にクロムブックを配布しているので、休業前に生徒全員のネットへの接続や必要なアプリのインストールなどを確認しました。

この日は、体育の授業を全校生徒330人ほどとネットで繋げて行いました。体育科の先生はじめ諸先生方が集合しました。連絡用のノートパソコンを3台、3学年に分けて放送しました。始まる前に、それぞれ学年担当の先生方が、繋がり状況を一人ひとり確認しました。画面の向こうに見える生徒の顔は皆元気そうでした。2時間目の時間帯、ラジオ体操からはじまり、ストレッチへとエクササイズの全校一体の特別な時間となりました。

 

4月14日(火)祈りの集い

 

祈りの集いは、カトリックミッションスクールである本校独特のものです。1年生の3日間のオリエンテーションの締めくくりとして学年全員で参加しました。新型コロナ拡大防止のために聖歌は歌いませんでしたが、これからの高校生活が充実したものとなり、それぞれが成長していくように、共に祈る時間を過ごしました。

 

 

 

4月13日(月)オリエンテーション・初授業

 

 

 

 

 

先週の入学式の翌日から、1年生は3日間のオリエンテーションに入りました。2年生は年度初めの学力テストなどを行っています。3年生は授業に入りました。コロナ感染拡大防止を心掛けて学校活動に取り組んでいますが、学校で配布したキットなどで自作のマスクを着けている生徒や、使い捨てのマスクを着けている生徒など全員が着用しています。定期的な換気や昼食時も互いに気を付けている様子です。

そのような中でも、新しく迎えた1年生のために、各コースが学年を超えた交流の企画を行うなど、充実した様子が見られました。

4月9日(木)第68回入学式

 

 

 

 

 

小雪がちらつく中、新入生122名が登校して入学式が挙行されました。新型コロナウィルス感染拡大防止のために、新入生、保護者、教職員に参加を限定した短時間の入学式でした。

代表者による新入生誓いの言葉の中で「この混乱した状況の中で、『いつもと同じ明日が来るのは当たり前のことではないんだ』と感じ、まだまだ未熟で物足りない自分の力を精一杯磨いていきたいと思いました」という言葉が述べられました。その言葉に私は、現状にひるむことなく立ち向かおうとする闘志を感じました。

皆さんは、今日から旭川藤星高等学校の生徒です。一緒に頑張っていきましょう!

そして、楽しく有意義な学校生活を共に過ごしていきましょう!!