ULコース

Universal Learning

国際的に活躍できる人。
憧れじゃない。
挑戦すれば、きっとなれる。

POINT

英語授業やニュージーランド留学、ULキャンプ、英語劇、ULカンファレンスなどの生きた英語を使った活動を通して実践力をつけ、自ら学ぶ力を育てます。

グローバル社会で求められる他者とのコミュニケーション力や「異」を認め合う心を育てます。

授業や学校内外の活動を通して、グローバル社会が抱える問題点をみつけ、協働して解決する力を育てます。

カリキュラムの特徴

コミュニケーション力を
育てる

他のコースよりも英語の授業を多く設定し、グローバル社会で活躍するための英語力を「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」「英語表現」「EFL」などの授業を通してきたえます。もちろん授業は英語のみで展開します。

人と関わる力を育てる
URE(宗教倫理)

多様な他者と関わるための土台を育成する科目として「URE(宗教倫理)」があります。キリスト教の基礎を学び、自分自身を知り、世界が抱える問題を考えます。

学びの質を高める
ジャンクション授業

授業をさまざまな角度からより深めるために「TJC(日本伝統文化)」「Current Events(国際事情)」などの科目は、いくつかの教科が一緒に授業を構成するジャンクション・システム(異なる教科間の協力体制)を行っています。

ULコースの卒業生

大学生

University of British Columbia
政治学部メジャー&
国際関係学部マイナー

 相馬 沙耶 さん (2012年卒業)

ULコースには自分たちで運営する行事がたくさん。例えば、ULキャンプでは4日間のイベントを計画して道具などを事前準備。積極性と行動力が身に着きました。授業では世界の宗教を学びます。カナダでの生活や海外旅行の度にさまざまな宗教観を学んでおいてよかったと感じます。

社会人

大阪大学大学院法学研究科 卒業

立命館大学 国際関係学部 准教授

越智 萌 さん (2004年卒業)

自身のスケジュールを管理する重要性と「Current Events」の授業で各国の情勢を調べてプレゼンした経験は今も一番役立っています。生徒会として、茶道部員として行事に全力で取り組みました。委員長を務めたULキャンプでは、きもだめしで”血まみれの生徒”を本気で演じました(笑)。

目指す進路

難関私立大学/国公立大学文系

本校で身につけた英語力、コミュニケーション能力、課題解決能力を活かすことで、語学系や国際系に限らずさまざまな学部(法学、経済、経営など)を目指します。