スクールダイアリー

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7月開催 第1回オープンスクールについて

 7月22日(土)に第1回オープンスクールが、開催されました。参加人数は、中学生や保護者を含め約400名近くの方が参加してくださいました。お忙しい中、ありがとうございます。

 オープンスクールでは、授業体験や藤星体験、部活動体験など様々な体験がありました。

この体験に参加する中学生の皆さんは、朝のプランナー生徒による藤星プレゼンを元に、藤星生と一緒に一日の計画(Plan)を考え、実行(Do)し、最後に振り返り(See)をしました。藤星が大切にしているPDSを擬似体験するなど、藤星生と中学生との交流が行われました。

 なかでも、本校の生徒による工夫を凝らしたコースプレゼンは、各コースの特色をより理解していただけたものと思います。

 また、オープンスクール後に本校の女子バスケットボール部の体験会も行われました。本校生徒と中学生とが、練習を一緒に行い、実際に雰囲気を感じとってもらえる良い機会となりました。

 8月27日(日)にも、再度同じ内容で第2回オープンスクールと女子バスケットボール部体験会も行います。ぜひ、ご参加お待ちしております!!!

 

 

旭川藤星高校男子パンフについて

本校が昨年度、特別に作成した『男子パンフ』がSCC最高賞をインプロバイドの池端宏介さんが受賞されました。このパンフは、男子一期生が残してくれた道筋と、それを受け取った男子二期生、三期生とのコラボで形となったものです。

池端さんは、本校が藤女子高校であったときから、学校パンフレットやポスターなどのデザインをしていただいている方で、藤女子から藤星への過渡期を汲んだ上で、藤星男子の魅力を形にしてくれました。

https://www.advertimes.com/20230609/article422606/

 

※ SCC最高賞:札幌コピーライターズクラブが主催する道内の広告作成者や道内で展開する広告を称える「SCC賞」の最高賞のこと。

 

新入生歓迎会

5月2日(火)は、午前中に身体測定と生徒総会が行われ、午後に新入生歓迎会が行われました。

 

 今回の新入生歓迎会のコンセプトは、『はじめてのおつかい』。新入生がおつかい(数々のミッション)をこなし、藤星のことを知ってもらう仕掛けが組み込まれていました。中でも、新入生と在校生が班となり、オンライン機材を駆使しながら、お題の先輩を探しにいく企画では、班員たちが協力し、様々な先輩方に話しかけ、お題をクリアーしていきました。その企画によって、『縦と横の繋がり』が出来、新入生たちや在校生たちも、仲を深めていきました。

 

 その他の企画では、在校生による行事紹介や先生紹介、最後には、サプライズで1年生に向けて花の贈呈が行われました。この花には、在校生からのメッセージカードが付いています。

 

 新入生歓迎会は、心温まる会で終わりました。生徒会の皆さん、本当に連日の準備や当日の運営お疲れ様でした!

旭川藤星高等学校 創立70周年記念式典

4月22日(土)は、本校の創立70周年記念式典を執り行いました。本校生徒や教職員を始め、旭川市長の今津寛介様、藤学園理事長永田淑子様、同窓会会長垂水登紀子様など多くの来賓の方々が参列してくださいました。

 

 式典は、第1部はミサ形式の『みことばの祭儀』を、第2部は『記念式典』として行われ、それぞれで在校生による聖歌が歌唱されました。その際、在校生の中から結成された聖歌隊が、迫力のある歌声で、参列者一同を魅了していました。コロナ禍で、ここ数年は聖歌を唱和する機会がなかったため、久々に聖歌を生の声で聞くことが出来、心が温まる式典となりました。


 また、来賓の方々からの挨拶があり、創立70年を迎えるにあたってクサヴェラ先生の教えが、沢山のOGやOBに伝わり、多くの方々に支えられて本校が存続できていることを再認識しました。


 さらに、本校代表の芳賀翔太君の挨拶の中に、「本校には、旭川藤女子高等学校から、旭川藤星高等学校へとつながる今日までの70年の道のりがあります。先輩方が作りあげてきた良き伝統を、仲間たちとともに支え合い守っていきたいと思います。」との言葉がありました。旭川藤女子高等学校から旭川藤星高等学校へと、共学化に伴い校名は代わりましたが、先輩たちの意思を受け継ぎ、是非新たな歴史を作りあげてほしいものです。そして、80年や100年など、後世に続く学校でありたいと感じました。

全学年オリエンテーション

 4月12日(水)から4月17日(月)まで、全学年ともオリエンテーションを実施し、各先生から進路についての話や授業、学校生活の心得などの話がありました。特に、3年生は受験生として、『今やるべきこと』を考え、進路実現に向けてスケジュールを再確認しました。高校生活も終盤を迎えているので、悔いの残らないよう全力で取り組んでほしいと期待しています。

 また、各コースでのレクリエーションも行われました。この日のために、各コースの実行委員が企画を練り、打ち合わせを重ね1年生と仲を深めるためにどうしたらよいかを考え、行事の運営にあたりました。特進コースでは、「多数派ゲーム」や「自己紹介ゲーム」、進学コースでは、「イントロクイズ」と「障害物競走」を、ULコースでは、「学校生活にまつわるクイズ」と「伝言リレーゲーム」など、各コースとも2,3年生が積極的に1年生に声をかけ、レクリエーションを盛り上げていました。

 さらに、オリエンテーション期間は、部活動や同好会紹介もあり、新入生たちも放課後、部活動体験などに参加をしています。

 最後には、オリエンテーションの締めの行事として、1年生は『祈りの集い』を行いました。カトリック校ならではの行事で、新入生の高校生活が有意義なものとなるように祈願をしました。