スクールダイアリー
2月25日 予餞会
3年生は卒業の季節となりました。
在校生から卒業生へのお祝いの思いと感謝の気持ちを伝えるため、予餞会を開催しました。
未だ新型コロナウイルス感染拡大がおさまらず、北海道にはまん延防止特別措置のなか、オンラインで体育館と教室をつなぐなど感染拡大防止策を講じながら実施しました。
生徒会による企画、有志による発表、先生方からのメッセージなど、3年生には思い出深い行事となったのではないでしょうか。
この日は、3年生にとっては語りきれない思い出の数々と、在校生にとっては伝えても、伝えても足りないぐらいの感謝の思いが、交錯する一日となりました。
感謝の言葉と共に…ダンス部 歌声に思いを乗せて…合唱部 先生方との思い出クイズ企画
2月7日 旭川『みんなの冬2022』雪あかりに参加
2月7日(月)~2月10日(木)4日間、旭川『みんなの冬2022』雪あかりに参加しました。ボランティア・サークルの生徒4名が、顧問など5名の協力を得て、スノーキャンドルを作り、火を灯しました。
スノーキャンドル(左2枚) と アイスキャンドル(右2枚)
…担当者の声…
春・夏はこのマリア像周りの円形花壇に咲く花の手入れをするサークルですが、冬は、雪あかりの“灯”を咲かせることも活動のひとつとしています。
また喜んでくれる生徒や先生方の雪あかりを待ちわびる声が聞こえるようになり、私たちはとてもやりがいを感じながら、また楽しみながら活動をしています。
学校では、コロナの影響で様々なことが制限・中止される日々が続き、気持ちも沈みがちです。
この灯がみんなの心を温め、励みとなりますようにと願いを込めました。
今年もこのような機会を与えくださった旭川冬まつり実行委員会事務局の皆様に心より感謝いたします。
1月31日 特殊詐欺防止啓発活動ボランティア -北海道新聞(夕刊)2月4日掲載
1月31日に本校ボランティア生徒・教員と旭川中央警察署職員と共に、スーパーダイイチ花咲店にて、特殊詐欺防止啓発ボランティア活動を行い、北海道新聞に記事として取り上げられました。(北海道新聞社許諾 D2202-2302-00024653)
12月18日 合唱部ボランティアコンサート
「おにぎり保育園」での様子
藤星合唱部9名がクリスマスソングをお届けするボランティア活動として、12月18日(土)に東神楽町の高齢者障がい者施設「ひがしかぐらふらわーはうす」とこの施設と交流のある「おにぎり保育園」にてささやかなコンサートを開催しました。
定番のクリスマスソングの「ジングルベル」や、カトリックの聖歌に当たる「あめのみ使いの」などと、バラエティーに富んだ歌声を届けることができました。
このコロナ禍において、直接歌声を届け、それを耳で愛でる機会がほぼ無くなってしまいました。しかし今回、人前で歌う機会を与えてくださり、感染対策を万全に整え、無事終えることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。ご協力いただきました皆様本当にありがとうございました。
12月16日 クリスマスお喜びの会
ステージの馬小屋とクリスマスツリー キャンドルの様子 佐藤神父による司式
11月の終わりから、カトリックで言う「待降節(アドヴェント)」の季節に入りました。キリストの降誕にあたるクリスマスを迎えるための準備の期間になります。そして、12月25日に降誕祭を迎え、人々はキリストの生誕を喜び、お祝いします。
藤星高校では、一足早く12月16日にキリストの生誕をお祝いする「クリスマスお喜びの会」を開催しました。本校では毎年『信仰』『希望』『愛』から1つのテーマをとりあげクリスマスをお祝いしており、今年はそのテーマを『希望』として、フランシスコ会司祭の 佐藤 宝倉 神父の進行のもと、祈りの集いを行いました。合唱部による聖歌、生徒・教職員による共同祈願、そして幻想的なキャンドルで降誕祭をお祝いしました。
今年も、もうまもなくで終わろうとしています。明くる年が、皆さんにとって『希望』あふれる年でありますように。~We wish you a MERRY CHRISTMAS and a HAPPY NEW YEAR.~
12月14日 女子バスケットボール部全国大会出場にむけた旭川市長表敬訪問
12月14日(火)に本校女子バスケットボール部が、ウィンターカップ2021 令和3年度 第74回全国高等学校バスケットボール選手権大会へ北海道代表として出場するにあたり旭川市長を表敬訪問しました。
女子バスケットボール部の 主将 荒田乃愛 さん、副主将 平下結夏 さん、監督 河合美菜 教諭、そして 校長で訪れました。荒田主将から決意の言葉を今津市長に力強く伝え、15分と短い訪問でしたが、決意を新たにすることができた時間でした。
大会は2021年12月23日(木)~29日(水)に、東京体育館そして駒沢オリンピック公園運動場体育館を会場に行われます。ぜひ、皆様方のご声援をどうぞよろしくおねがいします。
12月11日 藤星突破講座 開講!!
全体会の様子 講座(数学) 講座(国語)
合格ホヤホヤ体験記(UL) 合格ホヤホヤ体験記(進学)
12月11日(土)に『藤星突破講座 藤星への道』を、本校の「一般入試」受験を決めている中学3年生と保護者を対象に開講しました。
国語・数学・英語の単元別や難易度別の講座で入試の不安の解消を、また、藤星高校3年生の進路速報、そして高校3年生による「合格ホヤホヤ体験記」のプレゼンで藤星の進路学習・指導について理解を深めていただけたのではないかと思っています。
中学生にとって、「なんとなく」を「やってやる」へ、少しでも背中を押すことのできた日になったのではないでしょうか。私たち藤星高校の教職員・生徒は、中学生が不安を解消し挑戦していく姿を支えるとともに、ぜひ自らの未来をつかみ取って欲しいと願っています。参加していただいた中学3年生と保護者の皆さま、ありがとうございました。
【服のチカラプロジェクト】特進コース2・3年「古着を難民の子どもたちへ」②
集められた古着とともに ~活動した生徒たち~
10月22日に、このスクールダイアリーに掲載いたしました『届けよう!服のチカラプロジェクト』における、一般の方々からの子どもの古着回収活動を終了いたしました。生徒を含め私たちが想像していた枚数を上回り、その数は7,785枚に上りました。これら全ては、この活動を支えてくださっているファーストリテイリング社に提供させていただきました。皆様方のたくさんのご支援とご協力を賜りましたこと、感謝申し上げます。ありがとうございました。
11月13日 2021年度ULコース英語劇
演劇の様子 タイトルの "Kipi" タイトルと演技
本校ULコースは『グローバル社会で活躍できる真の国際人の育成を目指す』ために英語を用いながら、様々なコース行事の企画・運営に取り組んでいます。このコロナ禍において、先輩方と同じような取り組みや、制限の中思うようなコース行事の活動をすることができず、歯がゆい思いで過ごしてきました。そんな中でも、2年ULコースの生徒は、少しでも英語を身につけられるよう英語劇に取り組んできました。
タイトルは “Kipi -Be the best-” で、kipiとはハワイ語で「革命」という意味になります。ストーリーは、ある美しい国に恐怖が渦巻き始めるのだが、人々が自らの手で平穏を取り戻していく物語です。生徒が全て、英語でオリジナルでストーリーを作り、小道具・大道具を作り、自分たちで英語を使いながら演出をしました。この英語劇を生徒は精一杯やりきり、自信を付け、グローバル社会で活躍するためのステップを1段上がることができたのではないかと思っています。
女子バスケ ウィンターカップ全国出場決定/プログラミング同好会 U16全道で優勝
11月3日(水祝)に旭川市で行われた、第8回U16プログラミングコンテスト北海道大会で、本校のプログラミング同好会の 杉本 空翼 さん が、全道優勝を果たすことができました。道内のプログラミングで名をはせた強豪校がひしめくこの大会で勝ち上がることができたのは、日々の積み重ねの結果です。優勝おめでとうございます。(北海道新聞社許諾D2111-2211-00024345)
北海道新聞 11月6日(土)朝刊 掲載
11月5日(金)~7日(日)に、札幌北海きたえーる で行われた、バスケットボール全国高校選手権大会北海道予選会(ウィンターカップ)に出場した本校女子バスケットボール部が準優勝を果たし、全国大会出場の切符を勝ち取りました。予選トーナメントを勝ち上がり、決勝リーグで北星女子高校、とわの森三愛高校に勝利。最終結果2位となりました。3年生が出場できる最後の大会で、3年生の意地を見ることができた試合でした。全国大会は2021年12月23日(木)~29日(水)に、東京体育館そして駒沢オリンピック公園運動場体育館で行われます。3年生にとって悔いの残らない試合になるよう願っています。皆さん、藤星高校の女子バスケ部の応援をぜひよろしくお願いします。
2021年11月7日(日)スポーツニッポン新聞社提供より
2021年11月8日(月)付 スポーツ報知より