同窓会「藤の朋」

傘寿の恩師と還暦の生徒【23回生】

2019年2月の極寒のある日の夕方、友人と3人で札幌マリア院に櫻庭先生をお訪ねしました。先生にお会いするのは久しぶりでしたので、積もる話が山ほどあり、数時間経った頃、先生に「泊りがけで話しても話は尽きないわね。今日はもう帰りなさい。」と帰宅を促された私達でした。

 

令和元年の今年、櫻庭先生は80歳の傘寿、私達23期生は60歳の還暦を迎える節目です。そこで、お祝いの会を開きましょうと計画を立てました。

 

6月16日(日)12時から、札幌京王プラザホテル内にて「櫻庭先生傘寿と我ら還暦を祝う会」を行うことができました。旭川からの参加もあり、先生と生徒9人が集いました。

 

まず記念撮影をしてから会がスタートしました。次に、先生に花束贈呈、ジュースで乾杯をし、食事をいただきながら懐かしい話に花が咲きました。42年ぶりに会う同級生もいましたが、10代の頃に戻るのに少しの時間もかかりませんでした。先生の青春時代の話など、今まで知る由もなかったお話や、寄宿舎に入っていた友人達の、これまた知る由もなかったお話、あんなことあったよね、こんなこともあったよねと、大いに盛り上がりました。

 

80歳まで生きられるとは思っていなかったとおっしゃる先生ですが、これからもお元気で長生きしていただきたいです。

 

今回は都合がつかず参加できなかった同級生を誘って、近いうちにまたお会いしましょうと約束して、会はお開きになりました。

 

櫻庭先生と楽しく過ごした時間は私達を元気にしてくれました。

 

皆さんそれぞれ得意分野を発揮し、手作り満載のほっこりとした会でした。皆さんありがとうございました。