スクールダイアリー

10月12日(金)スポーツの秋


籠球秋季地区大会

外の仕事に出ると、「藤高と言えば、バスケットボールが頑張っていますよね」と言っていただくことが多々あります。

今回の選手権大会旭川地区予選(秋季大会)では、離れ離れになって久しく1年が過ぎていた優勝旗と優勝杯、賞状を持ち帰って来てくれました。

選手の日々の努力や顧問の先生のご指導の賜物と心から賛辞を贈ります。賛辞と言えば、この部の日ごろの活動全般に惜しみない賛辞を送りたいと常々思っています。

練習に打ち込む姿のほかにも、校内外の様々な場面で奉仕する姿、定期試験前には練習が始まるまでみんなで集まって試験勉強する姿などを目にすることがあります。

よく目に触れるところでは、校内では学校行事や生徒会行事の設営・運営・撤収の手伝い、校外では野球の北北海道大会での入場行進のプラカード持ちなどの手伝いなどがあげられるでしょうか。

廊下などで会うと、いつも清々しい挨拶をしてくれます。学力を育むのは当然として、他者への思いやりの心を育むなど「心の教育」を根幹に据えているカトリック・ミッション校にふさわしい部だと思います。

この後、全道大会へと駒を進めますが、生徒も教職員も、そして他のすべての本校関係者も応援しています。健闘をお祈りします。