スクールダイアリー

2019年2月の記事一覧

2月21日(木)積雪も一段落?

中庭の雪

 このごろは、積雪も少なくなって、寒さも緩んで来ました。市内の道路では排雪作業を目にするようになりました。

 写真は、この夏にリフォームしてウッドデッキをしつらえ、壁面をスペイン・タイルで飾った中庭の様子です。窓下を少し超えるくらいに雪が積もりました。

 ここ数日で、校務員さんが壁の回りをぐるっと掘り込んでくださいました。これだけの積雪ですから、さぞかし大変だったろうと思いつつ、感謝の念を抱きながら廊下を歩いています。

 昨晩は、PTAの後期役員会が開かれました。道路状態もまだ大変ななか、学校にご参集いただき、これまた感謝に尽きます。

まだまだ遠いとはいえ、少しずつ着実に春は近づいてきています。

2月19日(火)今年度最後の全校朝礼

全校朝礼片づけ

 明日から2月も下旬です。この日は今年度最後の全校朝礼でした。立春に飾られた32期生の卒業記念品のひな人形にちなんだ内容の話がありました。

 写真は、全校朝礼終了後、の演壇の移動の様子です。フロアとステージをつなぐ階段2個の撤去は、すでに済んでいます。いずれの作業も退場の合図とともに生徒が前に出てきて、力を合わせて要領よく移動させます。

 女子生徒による、その作業の手際のよさには毎回感心させられます。面倒くさそうにしている生徒、傍観者を決め込んでいる生徒を見たことがありません。藤高生は、頼もしい限りです。

2月18日(月)教室復旧と授業再開

藤棚雪庇

 週の初めは先週よりも寒気が緩んで、明るい日差しも照り付けました。この日、入学試験に伴って連休が続いていた生徒は、久々に登校しました。

 朝は、1時間目の始まる前に机やイスを移動して教室を復旧し、いつも通りに授業が再開されました。季節が一歩春に近づいたかのような良い天気になりました。

 写真は新築された藤棚の上に積もった雪が育った雪庇の様子です。藤棚の上にマシュマロがのっかっているみたいな面白い光景です。

2月15日(金)入試処理日

靴棚

 この日は前日に行われた一般入試の処理日です。朝から先生方が採点に、データ処理に、書類の整理にと、それぞれの持ち場で取込み中です。

 生徒は家庭学習日です。この土日を入れると4日半の連休です。漫然と過ごすことなく、それぞれに応じた有効な時間の使い方ができていれば何よりと思います。

 写真は、生徒が登校してない状態の生徒玄関の下足棚です。すっきりとしていますが、やはりどことなく寂しい感じがします。週明けは、みんな元気に登校してくれたらいいなと思います。

2月14日(木)一般入試試験日

一般入試会場入口

 今朝も寒い中、本校の一般入学試験を受験するため、旭川市内・近郊の中学3年のみなさんが朝早くから多数来校してくれました。

 すでに前日に下見を終えているので、あまり戸惑った様子もなく所定の場所に流れるように移動していきました。

 マイカーで送りに来られた多数の保護者のみなさま、また無事に受験会場に到着できたかと心配して生徒を確認しておられた中学校の先生方のお姿に、その愛情の深さを改めて感じ取りました。

 保護者や先生方の愛情をいっぱいに受けて15の春を迎えようとしている受験生のみなさんには、平常心で最後まで頑張ってほしいところです。

 「旭川藤星高等学校」は、入学する生徒一人ひとりの期待と、その背後にある保護者の方々や先生方の思いをしっかりと帆に受け止めながら、新年度の出帆に備えたいと思います。

2月13日(水)一般入試の下見

入試会場講堂

 この日は、翌日実施される本校の一般入試の下見が実施されました。天候も荒れることなく何よりでした。

 今年度は例年にまして受験者が増加しましたので、これまで試験会場に使ったことのなかった講堂を初めて試験会場にすることになりました。

 13:00~15:00まで多くの中学生が下見を終えて帰路についていました。入試当日は何事もなく受験会場に入り、学習の成果を十分に発揮してくれるよう祈っています。

2月12日(火)マリアガーデンにキャンドル・ライト

マリアガーデン・キャンドル

 前日はルルドの聖母の祝日でしたが、この日「マリア・ガーデン」(花壇の名称にして活動団体名称)の生徒たちが寒い中、マリア・ガーデンの回りに穴を掘ってキャンドルを灯してくれました。

 凍てつく寒さの毎日が続く中、雪に温かみが感じられて、とてもほっこりとした気持ちが湧いてくる、文字通り心温まるギフトとなりました。

2月9日(土)“凍れる”週末の朝

氷の結晶

 この週末は、強い寒気に見舞われている北海道です。バスケットボール部の苫小牧遠征のバスは、昨日午後5時間かかって宿所に入ったと聞きました。

 今朝の旭川も最低気温が−20℃近かったらしく、「凍れるね~」という言葉がぴったりの朝になりました。写真は職員室の窓にできた氷の結晶です。

 寒いですが、天気も上々、この週末も凛として元気に過ごしたいものです。来週は私立高校の一般入試の週になります。

2月8日(金)バスケットボール部遠征

バスケットボール部乗車

 この日は、史上最大の寒気団の流入が言われていて、旭川もかなりの寒さとなっています。石北線や宗谷線も運休に入ったとの知らせも届いています。道央自動車道も通行止めの区間があるとか…。

 それはそれとして、この日は御校バスケットボール部が苫小牧市で開催される全道大会に向けて出発する日です。

 写真は、午前中の調整を終えて、バスに乗り込む20名の部員たちの様子です。何やら悲壮感すら漂う一枚となりました。

 お天気は荒れても、試合の方は荒れることなく、安定感のあるプレーで1つでも多く着実に勝ってくれるよう期待しています。

2月7日(木)「日本伝統文化」の授業

日本伝統文化

 この日、二年生の廊下を通ったら、授業中に3人の先生がいらしたので、おや?と思ってのぞいて見たら、「日本伝統文化」(学校設定科目)の時間でした。

 題材は「お雑煮」で、餅・汁・具材などの地域性を生徒がiPadで調べて発表していました。その中で、一口に日本の文化と言っても多様な地域性があることを生徒たちは学んでいました。

 「こんな画像見てたらおいしそー!」「お腹すいて来た~!」「食べた~い!」などの声も聞えて来ました。高校生って、昔も今も「食べたい」、「眠たい」っていつでも思う年頃のようです。