スクールダイアリー

2018年11月の記事一覧

11月5日 ユジノサハリンスク州の高校生との交流会


旭川ユジノサハリンスク相互交流

 11月2日の夕方にユジノサハリンスク州の高校生が来校しました。旭川市とユジノサハリンスク市の相互交流事業の一環としての日本の高校訪問です。

 本校ULコースの2年生が、翌日から旭川市内にホームステイするロシアの高校生10名を迎える交流会を企画して歓迎しました。

 一行は1日から5日まで旭川市に滞在します。この日は来校して本校を見学したのち、講堂でゲームなど行って交流を深めました。

 先に旭川市の高校生10名がこの夏にユジノサハリンスクを訪問し、交流して来ました。その引率教員は本校が務め、参加生徒のうち本校生徒は2名でした。

 英語を母語としない高校生どうしが英語を会話のツールとして交流するというのも、きっと意義深いものがあったことと思います。

 写真は、通訳のマリアさんにモデルを依頼(その場で無茶振り?)しての似顔絵ゲームで、ジャッジをしている様子です。


 また、この日は公益財団法人AFS日本協会の留学生を本校(このクラス)に受け入れてから早1か月が経ち、最後の1日となりました。英語を母語としない(母語は仏語)留学生でしたが、日本語の力と優しく明るい人柄でみんなと親しくなって過ごすことが出来て何よりでした。


 この日の放課後、うれしい速報が入ってきました。このクラスの生徒が、第19回全道高等学校英語弁論大会において第1位に輝きました。