【3年1組 体験報告会】part3

9月14日(水)7時間目、3年1組で行われた夏季休業中の体験報告会Part3です。
今回はインドネシアの国際農業開発基金(IFAD)でインターンシップ体験をした下村玲華さんの発表です。
 
下村 玲華さん 【インドネシアでのインターンシップ体験について】 
 私は7月初めから8月半ばまでの約1ヶ月半をインドネシアで過ごしました。
 7月中は国際農業開発基金(IFAD)でのインターンシップに励み、実際に働く職員の方々から様々なものを学ぶことができました。インドネシアでのIFADの歴史や進行中のプロジェクトについてなどの資料を読み込むことは勿論、所長さんや職員の方々の話を聞かせていただいたり、会議を傍聴させていただくこともありました。
 これまでは、学校外で仕事の話を聞く機会はあまりなかったのですが、職員の方々の仕事に対する意気込みや日頃大切にしていることなどを聞くことができ、自分の将来像についても具体的に考えるようになりました。オフィス以外でも、父の出張に帯同する形でバリ島のG20関連のイベントを傍聴し、シュタイナーUNDP総裁ともお話しをすることができました。最後には、私自身がIFADの活動を分析し、IFDAの皆さんの前でプレゼンする機会にも恵まれ、私自身の将来の選択肢を広げてくれるとてもいい経験になりました。
 今回の経験はとても充実した、将来への準備と投資になったと思います。今後、どんな道に進んでもこれらの経験や学びを活かし目標を達成できる人間になれるよう、残りの高校生活も意味のあるものにしていきたいと思います。

シュタイナーUNDP総裁と、バリ島で
じー20イベント会場でIFADオフィスでプレゼン、イヴァン所長と
インドネシアの日本食料理店で、所長と
 

ココナッツを食べる下村さん
ガムランを試しに鳴らしてみる下村さん
 

【留学生Elisa Caverzasiさん帰国】
一覧に戻る
【2学年 被爆者講話実施】