5月2日(火)は、午前中に身体測定と生徒総会が行われ、午後に新入生歓迎会が行われました。
今回の新入生歓迎会のコンセプトは、『はじめてのおつかい』。新入生がおつかい(数々のミッション)をこなし、藤星のことを知ってもらう仕掛けが組み込まれていました。中でも、新入生と在校生が班となり、オンライン機材を駆使しながら、お題の先輩を探しにいく企画では、班員たちが協力し、様々な先輩方に話しかけ、お題をクリアーしていきました。その企画によって、『縦と横の繋がり』が出来、新入生たちや在校生たちも、仲を深めていきました。
その他の企画では、在校生による行事紹介や先生紹介、最後には、サプライズで1年生に向けて花の贈呈が行われました。この花には、在校生からのメッセージカードが付いています。
新入生歓迎会は、心温まる会で終わりました。生徒会の皆さん、本当に連日の準備や当日の運営お疲れ様でした!
4月22日(土)は、本校の創立70周年記念式典を執り行いました。本校生徒や教職員を始め、旭川市長の今津寛介様、藤学園理事長永田淑子様、同窓会会長垂水登紀子様など多くの来賓の方々が参列してくださいました。
式典は、第1部はミサ形式の『みことばの祭儀』を、第2部は『記念式典』として行われ、それぞれで在校生による聖歌が歌唱されました。その際、在校生の中から結成された聖歌隊が、迫力のある歌声で、参列者一同を魅了していました。コロナ禍で、ここ数年は聖歌を唱和する機会がなかったため、久々に聖歌を生の声で聞くことが出来、心が温まる式典となりました。
また、来賓の方々からの挨拶があり、創立70年を迎えるにあたってクサヴェラ先生の教えが、沢山のOGやOBに伝わり、多くの方々に支えられて本校が存続できていることを再認識しました。
さらに、本校代表の芳賀翔太君の挨拶の中に、「本校には、旭川藤女子高等学校から、旭川藤星高等学校へとつながる今日までの70年の道のりがあります。先輩方が作りあげてきた良き伝統を、仲間たちとともに支え合い守っていきたいと思います。」との言葉がありました。旭川藤女子高等学校から旭川藤星高等学校...
以下のページから申込書ファイルをダウンロードしてください。
https://asahikawa-tosei.jp/ordinary/volleyball_2023
必要事項を記入の上、次のメールアドレスまで送信してください
なおメールの件名は『学校名 男or女』でお願いします。
送信先 メールアドレス
bcs-bb-tmgs0707@asahikawa-tosei.jp
4月12日(水)から4月17日(月)まで、全学年ともオリエンテーションを実施し、各先生から進路についての話や授業、学校生活の心得などの話がありました。特に、3年生は受験生として、『今やるべきこと』を考え、進路実現に向けてスケジュールを再確認しました。高校生活も終盤を迎えているので、悔いの残らないよう全力で取り組んでほしいと期待しています。
また、各コースでのレクリエーションも行われました。この日のために、各コースの実行委員が企画を練り、打ち合わせを重ね1年生と仲を深めるためにどうしたらよいかを考え、行事の運営にあたりました。特進コースでは、「多数派ゲーム」や「自己紹介ゲーム」、進学コースでは、「イントロクイズ」と「障害物競走」を、ULコースでは、「学校生活にまつわるクイズ」と「伝言リレーゲーム」など、各コースとも2,3年生が積極的に1年生に声をかけ、レクリエーションを盛り上げていました。
さらに、オリエンテーション期間は、部活動や同好会紹介もあり、新入生たちも放課後、部活動体験などに参加をしています。
最後には、オリエンテーションの締めの行事として、1年生は『祈りの集い』を行いました。カトリック...
3月3日(金)、「旭川藤星高等学校 第68回卒業証書授与式」が執り行われ、114名の藤星二期生がそれぞれの思いを胸に、厳粛な中にも温かみのある卒業証書授与式に臨みました。 卒業生を代表して 阿部珠華さん がお礼の言葉を述べ、「私は、藤星高校での経験を通して新しい自分を見つけ、自信を持てるようになりました。誰にでも自分の花を咲かせられる場所があることを知りました。(中略)これからも自分と向き合い続け、いつチャンスが来ても恐れず挑戦していきたいと思います。」と力強く抱負を述べてくれました。 卒業生の皆さんのこれから活躍を楽しみにしています。本校教職員一同いつまでも応援しています。
【 旭川藤星高等学校 第68回卒業証書授与式 】
【 卒業生代表[お礼の言葉]阿部珠華さん 】
藤星高校では校舎前の除雪を営繕の鈴木さんが行ってくれています。ここ数日続く雪の朝も、生徒の登校前にはいつも綺麗に除雪をしてくれています。 そんな鈴木さんに今年は強い味方が現れました。女子バスケットボール部に所属する3年生の古澤摩奈さん、小林涼さん、佐藤花心さんです。3人とも現在は部の練習には参加していませんが、朝練をしていた時と同じように7時15分頃には登校し、それぞれの進路に関わる学習に取り組んでいました。そんな中、連日の鈴木さんの除雪の様子を見て、自然と手伝いをするようになったそうです。 除雪の合間には、鈴木さんが以前就いていた仕事のことや藤棚の手入れのことなどについて話をしてくれるようで、3人とも「楽しく手伝いをしています」と話してくれました。そして、これからも雪の降った朝には鈴木さんの手伝いをしようと考えてくれているようです。(3人はいずれも大学や高等看護学校に進学が決定しています)
2022年度 旭川藤星高等学校 追悼ミサに参加させていただきました。
10月23日(日)、旭川市民文化会館 小ホールにて、吹奏楽部 第2回定期演奏会が行われ、同窓会より差し入れさせていただきました。
↑ ↓ こちらの2枚はリハーサルの写真です
10月28日(金)、ULコース3年生が授業「Current Event & 国際事情」の一環として、道内の留学生と世界が直面する問題について英語で議論する「ULカンファレンス」が行われました。昨年は新型コロナウイルス感染症のために本校生徒だけでの実施となりましたが、今年は道内の高校に在籍するAFS留学生10名が参加し、「Food Problems」をテーマに活発に議論を交わしました。全体が6グループに別れ、それぞれのプレゼンテーションについてディスカッションを繰り返し、その内容をポスターとしてまとめて発表をしました。ポーランドからの留学生メック君は「Very fun! たくさん友達ができ、楽しい時間だった。藤星の皆さん有り難う。」と感想を述べてくれました。藤星生として参加した渡辺航世君は、「食料問題を多角的に捉えることができ、自分の考えを拡げることができた。これからもこの問題を考えていきたい。」と今日の議論で終わらせることなく、更に学びを進める決意を語ってくれました。
10月25日(火)6校時、2学年特進コース・進学コースが合同で「被爆者講話」を行いました。両コースは、11月15日(火)から19日(土)の予定で関西・広島方面への修学旅行を予定しています。その行程で広島の原爆ドーム・平和記念公園を訪れることから、事前研修として実施したものです。この日講話をして下さった木村一夫さん(81歳)は、現在は札幌に在住し、5年前から北海道内の学校を回り、語り部を続けているとのことでした。木村さんは、1940年に千葉県松戸市で生まれ、1945年の東京大空襲のことは「江戸川を挟んで見える東京の空が真っ赤に染まっていた」ことを幼いながらも鮮明に覚えているとのことでした。その後、お父様の仕事の関係で広島に転住し、その年の8月6日に爆心地からわずか1.6キロにある自宅で被爆されました。たまたま自宅内で朝食をとっていたことから命は助かったものの、二度目の原爆が投下されることへの恐怖、顔や身体中にやけどを負い血が噴き出した人の姿、髪が次々と抜けて丸刈りになりあっという間に亡くなる人たち、微熱と高熱が続く中での命の不安などについて、自らの体験を基に話して下さいました。最後は、「私は被爆を乗り越...
9月14日(水)7時間目、3年1組で行われた夏季休業中の体験報告会Part3です。
今回はインドネシアの国際農業開発基金(IFAD)でインターンシップ体験をした下村玲華さんの発表です。
下村 玲華さん 【インドネシアでのインターンシップ体験について】
私は7月初めから8月半ばまでの約1ヶ月半をインドネシアで過ごしました。
7月中は国際農業開発基金(IFAD)でのインターンシップに励み、実際に働く職員の方々から様々なものを学ぶことができました。インドネシアでのIFADの歴史や進行中のプロジェクトについてなどの資料を読み込むことは勿論、所長さんや職員の方々の話を聞かせていただいたり、会議を傍聴させていただくこともありました。
これまでは、学校外で仕事の話を聞く機会はあまりなかったのですが、職員の方々の仕事に対する意気込みや日頃大切にしていることなどを聞くことができ、自分の将来像についても具体的に考えるようになりました。オフィス以外でも、父の出張に帯同する形でバリ島のG20関連のイベントを傍聴し、シュタイナーUNDP総裁ともお話しをすることができました。最後には、私自身がIFADの活動を分析し、IFDAの皆さんの前でプ...
藤星高校には現在、AFS留学生が3名在籍しています。この中の一人Elisa Caverzasiさんは、AFS留学生として今年5月に来日し、藤星高校への通学を始めました。2年6組(ULコース)で学び、今週で5ヶ月間の留学を終え、イタリアに帰国することになります。Elisaさんは、「藤星高校では、多くの生徒と交流ができたことが嬉しかった。授業の他に皆さんの協力で日本語の勉強ができてとても充実した留学期間でした。一番の想い出は7月の学校祭で “ミス藤星” に選ばれたこと。その他にも、藤星高校で取り組んだいろいろなことが思い出として心に残っています。藤星高校の皆さん、これからも勉強頑張って下さい。」と話してくれました。イタリアに帰国後は、来年6月に高校を卒業した後、1年間デンマークでさらに英語を勉強する予定だそうです。その後は再度日本に来日し、大学の英語コースで学ぶことがこれからの目標ということです。この期間、一緒に藤星高校での生活を送ったAkbar Fawzi 君、Pariya O-shi Bunrod さんからは「私たちこのことを忘れないで、これからも日本語の勉強頑張って!」と、エールが送られていました。
左から Elisaさん Akbar君 ...
10月13日(木)、旭川中央警察署生活安全課と本校生徒指導部、ボランティアサークル”マリアガーデン”の生徒7名が、本校生徒の自転車防犯診断を行いました。診断に参加した生徒たちは、駐輪している全ての自転車を点検し、「・防犯登録がない ・鍵がかけられていない ・ツーロックにしていない ・駐輪場を利用していない」などの項目に当てはまる自転車に対し、注意喚起を促すカードを取りつけました。すべての自転車の診断を終え、生活安全課の方からは「ツーロックにしていない自転車が多く見受けられたこと、防犯対策をすることが生徒が被害者になることを防ぐことなり加害者も生み出さないことに繋がる」ことなどのお話がありました。この防犯診断は警察署の方の呼びかけで行ったものですが、参加した生徒たちは改めて防犯対策の大切さを実感していました。
10月13日(木)・14日(金)の両日、帯広市のとかちプラザで第66回全道高校弁論大会が行われました。本校からは2名の生徒が出場しましたが、課題の部で1年生佐藤葵さんが優良賞、自由の部で2年生室田真夢君が優秀賞を獲得し、両名とも全道弁論専門部より全国大会に推薦され、それぞれの大会への出場が決定しました。弁論部顧問の目加田飛鳥先生は、今回の大会を振り返って「取材・活動・原稿と向き合った期間、そして苦労した発声練習。この積み重ねあっての成果だと思います。しかし、まだまだ甘い部分もあり、今後の努力も求められます。『自分の言葉に責任をもって発信する』弁士の志を忘れず、弁論部一同引き続き頑張ってまいります。」と新たな決意を語ってくれました。
全道大会結果報告
【課題の部】課題:「生まれる」 優良賞(4位)佐藤 葵 (1年生) 全国大会 「第67回文部科学大臣杯 全国青年弁論大会」 場所:宮城県仙台市 太白区文化センター 日程:2022.11.19(土)~11.20(日)
【自由の部】 優秀賞(2位) 「四〇分の一のマリス」室田真夢(2年生) 全国大会 「2023 かごしま総文祭 弁論部門」 ...
10月8日(土)~10日(月・祝)の日程で、令和4年度旭川支部高等学校バスケットボール秋季大会が行われ、本校女子バスケットボール部が優勝するとともに、2年生小島三奈さんが最優秀選手賞を獲得しました。2年生キャプテンとして出場し、最優秀選手賞を獲得した2年生小島三奈さんは、「自分のプレーでは上手くいかない部分もあったが、声で皆を引っ張ったり、チームの雰囲気を良くしたりすることで勝利に貢献することが出来たので、キャプテンとしての役割は果たせたと思う。これからは自分で点を取ったり、ディフェンスで相手の流れを止めたりするプレーでチームを引っ張って行けるように頑張りたいと思う。」と力強く語ってくれました。女子バスケットボール部は、これまで今季出場した旭川地区の高校生の大会をすべて制し、いよいよ昨年に続く全国大会出場を目指して、11月のウインターカップ北海道大会に臨むことになります。これからも皆さんの応援をよろしくお願いします。
今大会のスコアは以下の通りです。
2回戦:84-30 旭川実業 準決勝:93-39 旭川商業 決勝 :76-50 旭川龍谷
優勝:旭川藤星高校
最優秀選手賞:小島三奈(2-...
10月6日(木)、教育学生団体「Palette」代表の宮坂舞花さんをお招きし、PeerTalkProjectを実施しました。各クラスの実行委員を中心に「性」に関わるテーマを設定し、授業を通してそのテーマについて考えを深め、自身の生き方に活かしていこうという取り組みです。
9月~10月は、 2・3年生のクラスを中心に授業を行っていただいています。 9月15日には、「ジェンダー・LGBTQ」「性暴力」「健康的な人間関係・デートDV」を、10月 5日には、「若者の性事情・避妊法」「男女の友情は成立するのか」 というテーマで授業をしていただきました。
どのテーマにおいてもお互いの考えをシェアしあいながら、自身の性や生き方について深く考えさせられました。(この授業に関わった先生も同様の思いをもったようです。)どう生きたいのかも大切、相手とどう関わっていくかも大切。性を大事にするということは、相手を尊重し、自分自身の生き方を大切にするということ。生徒はこういった考えが人生において必要なことだと改めて実感出来たことと思います。
9月14日(水)7時間目、3年1組で行われた夏季休業中の体験報告会の第2弾となります。
今回は東京でのサマースクールに参加した高橋葵さんの発表です。
高橋 葵 さん 【HLAB Summer School 2022 TOKYO (東京都)】
私は東京で行われた1週間のサマースクールに参加しました。海外や日本各地から集まった同年代の沢山の人たちと関わり、自分の夢・価値観・今までの経験などについて、様々なことを共有し合うことが出来ました。
このサマースクールでは、自分の思いを正直に言葉にしながら話すこと、それを批判をすることなく素直に耳を傾け合うことの出来る環境がありました。そのため、普段の生活の中では感じることの出来ない特別な雰囲気の中で、私自身の変化も多くありました。また、今まで育ってきた環境や得た経験が異なる人たちが集まるからこそ、自分とは違う沢山のものの見方や感じ方にも触れることができました。多様な思いに刺激を受けながら、自分自身について深く見つめ直すことの出来る素晴らしい機会でした。
私は、新しい環境の中での1週間を過ごしきれたこと・貴重な経験を積めたことを自信にしながら、これからも人との関わりを大切にして成長...
9月14日(水)7時間目、3年1組では夏季休業中の活動について、3名の生徒が体験報告会を行いました。
中嶋日菜さん・・・カナダトロント大学での短期留学
高橋 葵さん・・・東京でのリーダー研修会
下村玲華さん・・・インドネシアでのインターンシップ体験 についてです。
1人15分間という限られた時間の中でしたが、写真や動画などを豊富に使い、各自が体験したこと、そこで感じたこと、これからの自分のことなどついて丁寧にプレゼンをしました。クラスの生徒たちは、クラスメートの様々な体験から自分なりの考えや、今後の取り組みなどに思いを馳せていたようです。
各発表の骨子を3回に分けてお伝えします。今回はカナダでの短期留学を体験した中嶋日菜さんの発表です。
中 嶋 日 菜 さん University of Toronto Summer Academy (カナダ)
私は夏休み期間中に藤星高校が主催したカナダトロント大学への短期留学に参加しました。
カナダ留学では、トロント大学主催のサマープログラムに参加し、世界中から訪れた他の留学生と約3週間を共に過ごしました。この留学では、文化や常識の違いに触れ、多くの刺激を受けることができたため、こ...
9月25日(日)、旭川地区弓道選手権大会(佐竹杯)が行われ、藤星高校弓道部は男女とも優秀な結果を収めました。
◎男子個人 優勝 山本奈都(1年生) ※山本君は最高的中賞として「佐竹杯」も受賞しました。
◎女子団体 優勝 水島、滝澤、山本(いずれも1年生)
また、昨年度のインターハイ(高体連全国大会)での健闘から、本校女子チームを優秀選手賞として表彰していただきました。
有り難うございました。
9月17日(土)~19日(月) 令和4年度 北海道高等学校バスケットボール選手権大会旭川地区予選会が市内各高校体育館を会場に行われした。その結果、本校女子バスケットボール部が優勝し、11月に室蘭市で行われる全道大会への出場権を獲得しました。また、3年生古澤摩奈さんが、最優秀選手賞を獲得しています。昨年はこの全道大会を勝ち抜き、全国大会(ウインターカップ)に出場しています。今年も全国へ向けて、素晴らしいスタートとなりました。
大会スコアは以下の通りです。
2回戦:108 対 35 旭川東 準決勝:118 対 61 旭川南 決勝 :100 対 57 旭川明成
最優秀選手賞:古澤 摩奈(3年生)
9月11日(日) 高文連上川支部弁論大会が開催され、本校からは4名の生徒が参加をし、下記の結果を得ることが出来ました。
【課題の部】「生まれる」 佐藤 葵(1年生) 3位 優秀賞 有澤文孝(2年生) 4位 優良賞
【自由の部】 三坂悠生(1年生)「高枕安眠」 5位 優良賞 室田真夢(2年生)「四〇分の一のマリス」 1位 最優秀賞
このうち、室田真夢君は両部門を通して最高得点者に与えられる「最優秀賞杯」を受賞し、全道大会への出場権を獲得しました。また、佐藤 葵さんが弁論専門部から「地域振興枠」という枠組みで同じく全道大会への出場権を与えていただくとともに、有澤文孝君が全道大会「課題の部」の基準弁士に選ばれ、こちらも全道大会に出場させていただくことになりました。全道大会は、10月12日(水)~14日(金)に帯広市で開催されます。大会期間中の皆さんの応援、声かけをありがとうございました。全道大会に向け、さらに研鑽に励んでまいります。
高文連上川支部写真部の審査会が8月23日旭川商業高校で開かれました。本年度は上川・留萌両管内の15校から501点の応募があり、最優秀・金・銀・銅の入賞作品16点と、入選作品33点が選ばれました。本校からは、2年5組芳賀翔大君が単写真で金賞と銅賞を受賞しました。入選以上の作品は10月19日から小樽市で行われる全道大会に出品されます。
芳 賀 翔 大 「 双 眸 」
8月29日(月)~31日(水)、高文連上川支部美術展・研究大会が旭川市文化会館を会場として開催されました。本校からは4作品が出品され、そのうち3年1組牛木万里安さん、同じく3年1組松倉奈美さんの作品が入選し、10月に岩見沢で行われる全道大会での出品参加の権利を獲得しました。その他に3年5組佐井綾花さん、1年3組水島嘉子さんの作品が佳作となりました。結果はそれぞれですが、また次の大会に向けて頑張ります。応援ありがとうございました。
審査結果は以下の通りです。作品とともに紹介します。
入選: 3年1組牛木万里安さん、 3年1組松倉奈美さん 「 終 着 駅 」 「いづこを見るとも楽しき絵」
佳作: 3年5組佐井綾花さん、 1年3組水島嘉子さん 「愛を語る足の裏」 「Jumping Bear」
9月5日(月)~7日(水)、高文連上川支部書道展・研究大会が旭川市民文化会館を会場に行われました。本校からは、13名の生徒が作品を出品し、その内3名が特選を受賞して全道大会の出品権を獲得しました。今年の全道大会はコロナ禍の影響でWEB開催となります。本交生徒の審査結果は次のようになりました。
◆特選(3点) 3年1組 石谷優奈さん, 2年5組 高倉千英さん, 1年1組 松本楓果さん◆秀作(2点) 3年1組 高橋葵さん, 3年2組 堀内六花さん◆佳作(2点) 3年2組 山川里紗さん, 2年6組 田村美月さん
写真左から
3年1組 石谷優奈さん、2年5組 高倉千英さん、1年1組 松本楓果さん
夏季休業中も体育系・文化系を問わず部活動は活発に行われていました。新型コロナウイルス感染症対策に加え、熱中症予防にも配慮しながら、生徒一人ひとりが新たにチャレンジをする姿や成長する姿が見られ、この期間の各種大会でも大きな成果を収めています。一覧にまとめましたので、ご覧下さい。
◎ 女子バスケットボール部 ◆令和4年度 U-18旭川カップ 第1位 優秀選手賞 2年3組 坂本優月 さん ◆第77回国民体育大会北海道予選会 少年女子 優秀賞 1年3組 福井ちひろ さん
◎ 合唱部 第89回NHK全国学校音楽コンクール道北地区大会 高等学校の部 銅賞
◎ 吹奏楽部 第67回北海道吹奏楽コンクール旭川地区予選 高等学校C編成 銀賞
◎ バドミントン部 第75回北海道バドミントン選手権大会旭川地区予選会 女子シングルスⅡ部 第1位 2年1組 大森みお さん 第2位 2年3組 荒井あかり さん◎ 弓道部 第43回旭川夏季弓道大会 高校女子 団体の部 準優勝 高校男子 個人の部 準優勝 1年3組 山本奈都 くん
今年度のULキャンプは、2年生2クラスと1年生1クラスの生徒70名に加え、ベルギー、イタリア、タイ、マレーシア、モンゴル、ラオス、スリランカ等、国際色豊かな8名のAFS留学生も参加し、コースのコンセプトである世界の多様な人々との交わりを体現した行事になりました。
3日間の日程の中で、各グループ毎に自ら脚本を制作した英語劇の発表や、2年生の実行委員の企画運営による英語を用いた様々なアクティビティを実施しました。また、AFSの生徒による各国の地理や文化の紹介等もあり、国際理解を深めることもできました。参加者全員が集中して取り組むことで、誰もが心から楽しむことができた行事となりました。
例年、1年生・2年生を主体に合宿形式で行うスタディ・キャンプですが、今年度は全3日間にわたり校内・日帰りで行いました。1日目と2日目は「藤星高校ハッカソン in summer 2022」と題し、「VIVITA JAPAN, inc.」様より講師、関係者の方をお招きし、プログラミングを活用した探究活動を行いました。「学校生活におけるみんなのお悩みをテクノロジーで解決せよ!」というテーマのもと、生徒はいきいきと活動に取り組み、最後には成果発表を行いました。
「News 旭川藤星高校で『VIVIWARE HACKATHON』をおこないました!」
https://cell.viviware.com/news/20220727(2022年8月5日現在閲覧可)
最終日3日目は、実行委員主催による教科の授業とレクリエーションを行い、生徒は額に脳に汗をかきながら、楽しく学習を進める姿が見られました。学年・クラスの壁を越えて協同的に学習に取り組む、という目標を実行委員中心に達成することができました。
7月11日(月)応接室にて
全国大会出場にあたり出場にかかる経費の一部に使用していただければと、同窓会よりささやかながら寄付させていただきました。
日程 7月28日(木)〜8月3日(水)7月28日 出発発表本番 7月31日の予定
参加人数生徒12名引率教員2名
皆さん、応援よろしくお願いいたします。
2022年7月22 日(日)12:30〜17:30学校祭が行われました。
同窓会も3年ぶりに参加させていただきました。
コロナ禍の為 食品販売は無く 物品販売のみでしたが、多くの方に購入ご協力いただき、誠に有難う御座いました。
2021年度の決算の概要について、PDFデータをご用意しました。
ご覧ください。→2021決算の概要.pdf
7月3日(日)、旭川藤星高校2022年度学校祭の本祭が行われました。コロナ禍のためこの2年間は開催時期や内容の変更などがありましたが、今年は「生徒の同居家族」という制限付きながら、3年ぶりに保護者の来校もあり、賑わいのある学校祭となりました。
「藤星魔法魔術学校」が今年のコンセプトでしたが、前日祭からの3日間は、全校生徒が幸せの魔法がかかったようなはじける笑顔で、質の高い楽しさを共有できる藤星らしい学校祭でした。
7月1日(金)、旭川藤星高校2022年度学校祭が『魔法学校』のテーマで開幕し、前日祭を旭川市文化会館で行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、密を避けるため、昨年に引き続き旭川市文化会館での実施となりました。藤星魔法魔術学校のテーマに沿い、生徒全員が魔法ステッキで魔法を唱えるなど『魔法学校』の雰囲気の中イベントを楽しむことが出来ました。部活動やクラス、グループでの有志発表に始まり、各クラスで競い合うフォトコンテストとクラス旗のお披露目、藤星コンテストと、生徒会生徒による軽妙な司会もあり、たいへん盛り上がりました。7月3日(日)は学校公開日となりますが、生徒の同居家族のみの入場制限となりますので、ご了承ください。
6月28日(火)5時間目、北海道警察旭川方面本部生活安全課少年サポートセンターから2名の講師にご来校いただき、「いじめやネットによる性犯罪被害などの実際の事例を通して、その背景、少年や保護者の思い等の中から、自分の大切さを実感させる」ことを目的に「大切なあなたへ」と題した生活安全講話を実施しました。少年サポートセンターの役割の紹介の後、具体例を通して、本人の意図とは無関係に、自分が加害者にも被害者にもなり得ることなどが紹介され、最悪の事態を招く前に、勇気を持って誰かに相談することが大切であることなどが話されました。
[女子バスケットボール部] 大会名:全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ) 北海道予選会 6月17日(金)~19日(日)、苫小牧総合体育館 大会結果: 第3位 個人賞:ベスト5賞 古澤摩奈(3年) 大会スコア 2回戦:58-44 北星女子 3回戦:73-53 札幌北斗 決勝リーグ①:38-64 とわの森三愛 決勝リーグ②:68-93 札幌山の手 決勝リーグ③:42-82 札幌東商業 [卓球部] 大会名:第 75 回北海道高等学校卓球選手権大会 兼 第 91 回全国高等学校卓球選手権大会北海道予選会 6月14日(火)~17日(金)、小樽市総合体育館 大会結果 女子ダブルス 小田雪音・伊波凜夏 組 2-3○ 函館西ペア
[弓道部] 大会名:第67回北海道高等学校弓道選手権大会 兼 第66回全国高等学校弓道選手権大会北海道予選会 6月14日(火)~17日(金)、函館アリーナ 大会結果:女子団体 予選通過ならず
[水泳] 大場裕翔君 が出場権を獲得しています(7月) 大会名:第75回 北海道高等学校選手権水泳競技(競泳)...
6月18日(土)・19日(日)の両日、旭川買い物公園で実施された「まちなかキャンパス」に、本校のサークル、フィリピンスマイルプロジェクトの生徒が参加しました。フィリピンスマイルプロジェクトでは、5月16日、17日にNGO法人LOOB主催の『SDGsアカデミア』のオンライン講義に参加した内容をポスターと動画にまとめ発表を行いました。また、その講義の中で説明があった『フェアトレード商品』について、生徒が実際に街の方々に説明と販売を行い、フェアトレード商品に対する知識を深めることができました。
6月18日(土)・19日(日)の両日、旭川買い物公園で実施された「まちなかキャンパス」に、SDG5で「一世代の価値観が変われば、社会は変わります」というテーマで出店したガールスカウトのサポートとして、本校のボランティアサークル「マリアガーデン」の生徒6名が参加しました。このコーナーでは、SGDsの目標の一つであるジェンダー平等に関する活動を発表。内閣府男女共同参画と協同で作成した、ジェンダーに関するデーターをもとに市民と一緒に小学生でも分かるジェンダー平等について考える時間を提供しました。また、紙テープでハートや星などを作成するブースもあり、ハンドクラフトも楽しみました。「マリアガーデン」の生徒もガールスカウトの少女達をサポートしながらジェンダー平等について考える時間となりました。
6月11日(土)10時から403講義室で、中学生を対象とした無料体験レッスン「英会話クラス」が行われました。本校の土曜授業日を利用し、今年は10月29日(土)まで計5回のレッスンを予定しています。この行事を開催して今年で5年目となりますが、これまで70名を超える中学生が参加してくれています。講師は、藤星高校英語科のAlex先生が担当し、今回は旭川市内の中学1年生から3年生までの11人が参加しました。自己紹介やグループに分かれての校舎を使ったオリエンテーリングなど、様々な活動をとおして英語でのコミュニケーション能力を高めていました。次回は6月25日(土)の開催となります。
6月10日(金)6時間目、この日全校生徒を対象に行われた「SNS講話」に続き、7月1日(金)~3日(日)に行われる学校祭に向けて、生徒会によるプレゼンテーションが行われました。今年度の目標は「この学校で良かったと思えるような学校祭を、藤星ファミリーでつくりあげる」。キーワードは「笑顔」「人とのつながり」「余韻に浸ることができる」、学校祭全体のコンセプトは「魔法学校」ということです。生徒会執行部からは、基本ルール、日程、生徒会企画などについて丁寧な説明があり、今年の学校祭の成功に向けて、全校生徒の意思統一が図られました。
6月9日(木)、午後から男子生徒有志が校舎中庭のガーデンスペースやグランド側玄関の清掃を行いました。この日は3時間目まで前期中間考査が実施されていましたが、「男子会議」の呼びかけに応えて、1年生から3年生までの男子35名が集合しました。ブラシを使ったフロア清掃、汚れ落としやニス塗りなどのガーデングッズの手入れ、下駄箱の清掃などにクラスやコース関係なく、和気藹々と作業を進めていました。作業終了後には差し入れのアイスを、自分たちが清掃した中庭で楽しく食べる姿が印象的でした。この行事は共学化後、男子の行事として受け継がれています。
6月9日(木)3時間目、1年生を対象に「交通安全教室」を実施しました。旭川中央警察署から交通第一課企画係2名、クミアイ自動車学校から1名、旭川市から災害安全部交通防犯課職員2名の講師をお招きし、自転車運転のルール・マナー向上と交通安全意識の高揚を図ることを目的として実施されました。講話とともに、体育館に特設された”道路”では、傘を差しての自転車走行や3人での自転車並列走行の危険性などについて、実技を交えて指導がありました。最後に生徒代表が交通安全宣言を行い、交通ルールの遵守を誓いました。講師としてご指導頂いた関係機関の皆様、本日は有り難うございました。
5月31日(火)5・6時間目、2学年が北海道教育大学を始め道内各地の大学・短大・専門学校の関係者35名を招き、分野別相談会を実施しました。生徒は、教室や講堂、国際交流室などに設けられた各学校ごとのブースで「各系統・分野の特徴や進学後の学びの内容、資格取得、卒業後の進路等」について説明を受け、希望する進路への学習を深めました。5月2日(月)に行った、1・2年生合同の進路学習「社会人&大学生×藤星生~ゲストとワクワク~」などと合わせ、生徒にとっては様々な角度から進路を考えることができた5月となりました。