スクールダイアリー
10月17日(木)PTA講演会
全校生徒を前にして今年は「動物を護る心は社会を愛する心」という演題で、NPO法人手と手の森、理事の本田リエさんを講師としてお招きし、お話ししていただきました。旭川市内で動物病院を営む傍ら、殺処分予定の犬や猫を引き取り、飼い主となってくれる里親への仲介などをしています。活動のきっかけは、獣医である旦那様が、子どもたちの呼びかけに応えて野鳥を保護したことや、お年寄りの野良猫のワクチン接種の依頼に応えるなどの行動を知ったことが原点だということでした。人間の都合で捨てられる動物たちのことや、動物がもつセラピーの役割などをお話しいただきました。動物介在教育の紹介もありました。身近な動物たちの大切さを気づかせる講演でした。
10月10日(木)-11日(金)カトリック全道大会
北海道には、8つのカトリックの高校があります。函館ラ・サール、函館白百合、室蘭海星、札幌聖心、藤女子、札幌光星、北見藤、そして旭川藤星です。年に一度、各校の代表が集います。交流はもちろんのこと、社会的なものや宗教的なテーマで議論をしたり、様々な企画をもってお互いがゲームをしたりして学びます。いつもは、地理的に集まりやすい札幌周辺で実施しますが、今回は本校が当番校であり、北海道カトリック学園となった藤星高校を他校生徒にも見てもらいたい思いもあり、旭川を会場にしました。
1泊2日の日程で、お互いの学校のことや、ボランティア活動について情報共有したりしました。今年は「いのち」をテーマに各班で話し合い、発表しました。共に心を鎮めて祈る時間もありました。最後は、大会の定番ともいえるミサでカトリックの学校生徒全道大会を締めくくりました。参加生徒全員が役割を持つ皆で作るミサとなりましたが、カトリック学校ならではの体験だと思います。
10月2日(水)生徒会選挙
9月の体育祭をもって3年生の生徒会役員は引退となります。ご苦労様でした。
新たに1,2年生から新生徒会役員の立候補者が名乗りを上げ、立会演説会が行われました。男子2名が立候補しました。生徒会長候補者をはじめ、皆なんとも頼もしい挨拶をしてくれました。
全員信任され、新生徒会が始動します!!
10月1日(火)後期はじまります!
朝7時です。
まだ生徒の姿は見られませんが、園庭作業の職員が掃除をしています。お疲れさまです。
さて、今日から後期が始まります。紅葉が彩りはじめたので写真を一枚撮りました。
マリア様が四季の移り変わりを眺めているように見えます。
9月24日(火)総合学習ボランティア、幼稚園訪問
毎年、1年生のボランティア体験で、グループホームや幼稚園をクラス毎に訪問しています。
この日は、2組が校地内の旭川藤幼稚園を訪問しました。
高校生のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちの訪問に園児たちもテンションが上がっている様子です。
帰りの会で、園児たちは帰りのバスを待つ間に、手遊びをしたり、ゲームをしたりして過ごしました。
幼児たちやお年寄りの方々との世代を超えた交流を通して、生徒たちの心に大切なものが伝われば
いいのではないかと思います。