スクールダイアリー

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11月10日(日)~ 15日(金)修学旅行・研修旅行

修学旅行が10日の日曜日からはじまりました。行き先はコースごとに分かれています。特進コースは5泊6日で沖縄・京都・東京、進学コースは4泊5日で関西・東京、ULコースは2泊3日で東京研修旅行です。

ULコースは、ニュージーランド留学があったので、大学や企業の訪問などを中心に研修旅行を毎年行っています。実地体験のひとつとして、平和学習を行っていますが、特進は沖縄でひめゆりの塔などを見学しました。進学コースは東京で東京大空襲などを体験談を聞くなど学習しました。ULコースはユニセフを訪問して、戦争や貧困などによる世界の子どもたちの実情を学習しました。

 

 

11月1日(金)追悼ミサ

 

 

 

 

 

 

 

10月の最終日に各地でハロウィーンの盛り上がりを見せていたことは、テレビやネットで知るところだと思います。そのハロウィーンは、11月1日の諸聖人の祝日の前夜祭として始まったと言われています。

カトリックでは11月を死者の月として大切にしています。諸聖人の祝日の翌日は、死者の日の祝日です。日本でいうお盆のような日になります。

本校では、毎年11月の初めに追悼式を行っています。目的は、死者への弔いと、命を考え互いに大切に生きていくために行っています。昨年からカトリックの宗教儀式であるミサが復活して、今年も本校のチャプレンである神父様がミサの司式を執り行いました。

ミサは世界中の教会で捧げられます。国際化が進む中で、学校でミサを体験するということ自体も道北地域では本校でしかできないことなのかもしれません。

生徒の中には、普段仏教のお葬式しか見たことがなかったので、とても新鮮だったという感想もありました。儀式そのものに相応しい心構えをもって参加することも社会性を培う上では必要な事だと考えます。それぞれの生徒の心の中で上手く消化してくれることを願うばかりです。

 

10月30日(水)進学コーススピーチ

 

 

 

 

 

 

 

進学コースには、表現力を高めるプログラムがあります。そのひとつとして、国語表現の授業でのスピーチがあります。特徴は、個々に練習するのでなく、共に高め合うところあると思います。この日は、1年生のスピーチ学習として、2年生が1年生の前に出てスピーチを披露するというものでした。1年生にとっては良い刺激になったと思います。先輩から後輩へ、学びの伝授が成される藤星習慣のひとつといえるでしょう。

 

10月25日(金)ULカンファレンス

 

 

 

 

 

道内の留学生とULコース3年生が会議をするULカンファレンスが行われました。ULコースは、生きる力のひとつとして、日本人が英語を使って話し合えることを高校時代のうちに実現できるようにするために、2000年から始まりました。ULカンファレンスは、コース3年間のプログラムの最期になります。今年は、「Child Poverty」、「子どもの貧困」について話し合いが行われました。

10月19日(土)授業体験会

100人以上の参加があり、半数以上が今までのイベントに参加していました。今までのオープンスクールと違って、授業体験会は、藤星高校の日常を体験する企画で、実際に授業を体験するものでした。教員の後で、本校の生徒が先生となって学習をすすめる他、本校のコースの説明会もありました。体験会は全体会場がテーブルごとにグループに分かれていて、本校生徒がテーブルごとについて、中学生する授業やコースをアドバイスしていました。